韓国のトンカツ今昔

最近はどんどん日本食のお店が増えている韓国。

(本当に、この1年半ほどで、ものすごい勢いで増えましたね！)

トンカツのお店も山ほどありますよね。

しかも日本式豚カツ。

分厚くて、柔らかく、噛むと程よい肉汁でジューシーな、食べ慣れた味。

トンカツを食べたいときに、お店がなくて困ることはまず無いですよね。

あえて一つ相違点をあげるとすれば、ソース(ウスターソースとか、ブルドッグソースみたいな、日本のソースはまず見ないです)ですけど…。

あ、あとご飯が少ないお店も多いですね！

アイスクリームを盛るときのような、丸いスクープでとった形みたいなちょこっとしたご飯がついてくる場合が多くないですか？

(相違点が二つになってしまった！)

山盛りのキャベツの千切りと、ウスターソース、そしてお茶碗いっぱいの白米があれば、完璧なんですけど…

さて。

韓国には日本式のトンカツの他にも、軽洋式トンカツ(경양식 돈까스)と呼ばれるトンカツもあります。

これは日本で言うカツレツに近いと思います。

洋風トンカツなので、ソースが洋風です。

私は結構これも好きですが、カロリーはやばそうですね。。

少し昔に韓国によく行っていた方なら、韓国のトンカツといえばこの軽洋式トンカツを先に思い浮かべる方も多いんじゃないでしょうか。

昔はこちらが主流だった時期もあるようです。

それでは今日も良い１日を～！