2号線のソウル大学入口駅辺りにはシャロスキル(샤로수길)というオシャレな店が多い商店街があります。
あまり大きい街ではありませんが、若者が多いし、独特の雰囲気がありますね。
この街は冠岳区に位置しています。家賃が比較的に安いため、この辺りには江南駅に通勤する若い社会人や、周辺のソウル大学、崇実大学、中央大学の大学生たちがよく来るようです。
この間、シャロスキルにあるオシャレなカフェに行ってきたので紹介します。
カフェの名前は温故知新(온고지신)であります。日本と同じ熟語を見て面白かったです。
名前のようにお茶などを売っています。デザートも韓国の伝統的なお菓子から発想したようです。
独特な雰囲気や味が経験できるし、一回行ってみるのもお勧めします。
お店の外見は下の写真のようです。一階にあるカウンターで注文をしてから二階の空間で飲み物やデザートを受ける構造です。
写真に見える赤い店じゃなく右の店です。
メニューはこのようです。コーヒーもありますが、お茶が得意な店みたいです。ちょっとメニューが難しいかもしれません。
メニューの説明もします。
お茶は温故(オンゴ, 온고)No.1から3まで、知新(ジシン、지신)はNo.1から4まであります。
- お茶
- 温故No.1: 緑茶
- 温故No.2: ペパーミント+ジンジャー
- 温故No.3: 緑茶+ミカンの皮 +トロピカルの香り
- 知新No.1: リンゴ+ヒビスカス
- 知新No.2: シナモン+リンゴ
- 知新No.3: サクランボ
- 知新No.4: ピーナツ
次にあるのは下のようです。
- コーヒー
- ラテ: グリーン(抹茶), ブラウン(紅茶)の中で択一
- ミルクティー: アールグレイ、ヨモギ、ローズの中で択一
- ティエイド: 温故(緑茶)、知新(サクランボ)の中で択一
そして最も下にあるのはデザートです。
- 温故パン:パンですが、一般的なパンとは違う。ゴマみたいなのが皿に一緒に出るが、これが美味しい。
- 温故アイス:アイスです。
- 温故季節:韓国の伝統お菓子の上にアイスを乗せたものです。
- 温故ハンサン:上記の三つのデザートが含めて出るもの。デザートを二つ注文するより安くなるのでお勧めです。
メニューには1人あたりに1飲み物の注文をお願いしています。そして、デザートのテイクアウトとデザートだけ注文するのはできないと書かれてあります。
デザートの写真です。近いのが温故季節、左が温故アイス、右が温故パンです。温故パンは中にクリームみたいなのが入っていて、分けて食べるのは難しいかもね。韓国伝統お菓子の味がするようです。
飲み物と一緒に撮った写真です。
お店の中は下の写真を参考してください。雰囲気が結構独特です。
畳の部屋もありますね。
ソウル大学入口駅の付近に行く予定がある人、
おしゃれカフェ巡りをする人、
韓国の伝統風のデザートを食べてみたい人に
お勧めするカフェです。
店の名前は온고지신(オンゴジシン、温故知新)です。地図のリンクも添付します。
https://map.naver.com/p/entry/place/1951305091?placePath=%2Fhome&c=15.00,0,0,0,dh