魔法のようなシステムだなぁと思います。
まぁ実際は1級からスタートした人が、ストレートに6級まで行ってる例はあんまり見ないですが…
5級を2回繰り返してる人は、たくさん見ました。5級の壁。
(ソウル大学の語学堂は出席80%以上かつ成績70%以上が進級条件です)
そんなわけで、4級では午後いっぱい呑気に観光してた語学堂生も、5級に入ると「勉強しなきゃ…」となるわけです。
(語学堂の授業は午前のみ。もしくは午後のみ)
でも家だと集中できませんよね~?
そんなときには図書館です!
ソウル大学の図書館は複数あるんですが、語学堂生が入れる図書館は、中央図書館の本館のみです。
(語学堂の建物内に小さな図書室もあるにはありますが…)
学食の近くにあるので、午前中の授業が終わってから、シャトルバス(無料)に乗って学食へ行き、
ランチ(1,000ウォン)を食べてから図書館で勉強して、再びシャトルバス(無料)で寄宿舎まで帰宅、
というルートを、私は心のなかで「1,000ウォンの午後」と呼んでいました。安上がり…
ちなみに1,000ウォンで食べれていた学食ですが、
2023年から語学堂生は3,000ウォンになってしまいました。
赤字なんですって…
まぁ3,000ウォンで1食というだけでも、今のソウルでは圧倒的に安いですけれどね。
図書館の入り口へ続く道。
学部生は学生証でピッと入れるんでしょうが、
語学堂生は身分証を預けて入館証を貰って入館、というワンクッションが必要です。
ずら~っと並ぶ本。
車椅子でも手が届く位置に、HAPPY CALLのボタンが。
すごくいいなあと思いました。
日本にもあったっけ?思い出せない…
広い…そして静か…
ご意見ボックスですね!
こういったご意見ボックスを、語学堂や工学部の建物でも見ました。
本のセルフ消毒機。
しかし残念ながら、語学堂生は本を借りることができません…
(区の図書館では借りれるので、普通に小説とか借りたいときは区の図書館へ行くと良いです!)
使用方法も。
以上、ソウル大学語学堂生も入れる、ソウル大学図書館の案内でした~!!
本館は意外と人が少ないので(特に学部の休み期間中はガラガラ)、集中して勉強できて、おすすめです~。