タンスユク(탕수육)の食べ方おすすめ♡韓国式中華♡

みなさんタンスユク(탕수육)食べたことありますか？

有名なので、韓国好きなら一度は食べたことがある方も多いかもしれません。

でも、最初に食べたときは、(あれ？意外とそんなに…)って思いませんでしたか？

そうなんですよね、日本の酢豚と思って食べるとお肉が固いし、タレの味も違うし、いまいち…みたいな感想になりがちなんですよね。

韓国のタンスユクは酢豚とは別物です。

そして美味しく食べるには必ず守るべきルールがひとつあるんです…！

私も韓国に来て初めてタンスユクを食べたときは「…？」って思ったんですが、食べるうちに美味しさが分かってきたので、おすすめの食べ方をレポします～！

韓国では出前の定番、タンスユクですが、ほとんどの場合は肉の部分と上にかけるタレの部分は分かれて到着します。

つけて食べる派と、かけて食べる派との熾烈な戦いがあるためです。笑

ちなみに、

つけて食べる派は、찍어먹다、略して찍먹(チンモッ)

かけて食べる派は、부어먹다、略して부먹(プモッ)

と呼びます。

どちらで食べても私は美味しいと思いますが、この写真ではかけてますね。

タレはとろみがあって甘酸っぱいんですが、この甘酸っぱいタンスユクを、これだけで食べたり、白いご飯と一緒に食べたり、ラーメンと一緒に食べたりすると「ふーん…」という感想になりがちです。

違うんです。

必ず、ジャージャー麺(짜장면)と一緒に食べてこそ、タンスユクの良さが100％生かされるんです。

ジャージャー麺のタレは、甘いんですよね。

なのでこの甘いタレが口いっぱいに広がったあとに、タンスユクの甘酸っぱいタレを頬張ると、「なるほどーーー！！！」という気分になります。

調和が素晴らしいんです。

単品で食べてみて「うーん？」と思った方は、是非もう一度、ジャージャー麺とのマリアージュを意識して味わってみてくださいね！

それでは今日も良い１日を～。