韓国のインド伝統料理専門店 옷살 OTSAL

韓国でインドの伝統料理店 옷살 (OTSAL) というお店に行ってきたので、共有しますね。

2号線沿線のソウル大学入口駅から徒歩1分。

地下1階に位置しています。

店内は広く、備え付けの大きなテレビにはインドの映画が流れています。

コースA(2人用で一番安いコース)を頼むと、最初にラッシーが出てくるんですが、このラッシーが、意外なほど美味しい…！

手が込んでいる感じがする…！！

サラダ。

ドレッシングはバルサミコ酢っぽい甘い味で、韓国でよく遭遇する一般的なドレッシングでした。

日本でインドカレーを食べに行くと、オレンジ色のどろっとしたドレッシングか、白くて甘みのあるクリーミーなドレッシングか、ピエトロみたいな味のさっぱりとしたドレッシングが多い気がします。

果たして本場インドではどんなドレッシングが一般的なのか気になってきます。

タンドリーチキン。

柔らかくて美味しいです。

二種類のソースにつけて食べます。

チキンティッカマサラカレー。

コースはカレーの味も決まっているので、選ぶ必要がなく楽です。

このカレーとハニーナンの相性が最強でした。

ビーフハイデラバディカレー。

インド料理なのにビーフカレーがあることに驚きますが、確かにビーフと表記がありました。

地域によってはヒンドゥー教じゃなかったりするのかな？

それとも韓国展開するにあたってビーフカレーを作ったのかな。

詳細は謎ですが、美味しく頂きました。

ちなみにこのビーフカレーはわりと辛かったです。

そういえばこのコース、辛さの度合いを聞かれなかったです。

(店員さんが聞き忘れただけかもしれない)

めちゃくちゃ美味しいハニーナンと、プレーンナンが1枚ずつ。

かなり薄く、パリパリ部分が多めなナンです。

日本で食べるインド料理のお店では、ナンのボリュームを競うかのように、大きなナンが多くないですか？

(お皿の2倍くらいあったり、両側からダイナミックにはみ出ていたり)

このお店の唯一残念な点が、ナンの量でした。

だいぶ控えめな量です。

デザートのアイス。

写真は二人分の量です。

見た時に、ちょっと少ないような…？と思ったんですが、かなり甘いので、これくらいでいいような気もします。

デザートと一緒に出てくるチャイ。

こちらは甘さ控えめです。

食前のラッシー、食後のチャイ、と飲み物が二種類ついていて面白いですね。

とても満足な食事でした。

韓国でインドカレーが食べなくなったら、是非 OSTAL へ行ってみてください～！